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その2.競合・ライバルが増えて失敗したケース

フランチャイズ起業をしたものの、競合店やライバル店が出現して失敗してしまった例をご紹介します。

ラーメン店にありがち!
競合店が後から出現してフランチャイズ起業に失敗した例

フランチャイズで起業する際の店舗立地を決めるときには、需要を満たすだけの供給がないエリアを探します。しかし、後から競合店やライバル店が同じエリアに出店することで、お客様を取られてしまうケースは少なくありません。

ここでは、そんな競合店・ライバル店出現による失敗例をご紹介します。とくにラーメン業態でよく見られるケースです。

事例1:競合店ができて一気に閑古鳥が鳴くように…

一念発起して、脱サラでラーメン屋を始めたAさん。店を構えた場所は駅から10分ほど歩くのですが、他にラーメン屋がなかったこともありチャンスと見て出店をしました。

住宅街の中のオフィスや事務所で働く人の需要があったおかげで、オープンからしばらくは客足が途絶えないほど。計画をはるかに上回る売り上げがあり、起業は成功したかに見えました。

しかし、近所の居酒屋が突然、ラーメン屋へ業態変更。店が広く、価格も安いライバル店に客を取られ、一気に売り上げはダウン。資金が底をつき、サラリーマン生活に逆戻りです。

事例2: 同ブランド店舗が後からできて大打撃

大手コンビニで独立開業したBさん。幹線道路沿いの店舗で、近くにコンビニはその1店舗だけだったので、安定した経営ができました。しかし、数年後に100m間隔をおいて2つの同じフランチャイズのコンビニが出店。

同じブランドなので、客足は分散してしまいます。

これによって、もともとあった店舗は大打撃。コンビニフランチャイズにありがちなことだとは分かっていても、自分がそういった目に遭うとは思ってもいなかったようです。

事例3: コンビニとスーパーに挟まれて…

同じく、コンビニで独立開業したCさん。当時は業界第3位の大手コンビニで、比較的売り上げが高く安定していました。しかし、30m先に業界1位のコンビニが出店したため、大きく売り上げを落としてしまいます。

コンビニだけならいいのですが、20mしか離れていないところにミニスーパーが出店!業態は違いますが、顧客はかなり重なるところがあり、大打撃を受けて、資金繰りがうまくいかなくなってしまいました。

競合店対策をしてくれるフランチャイザーを選ぼう

このように、競合店やライバル店の登場で経営に失敗する例は少なくありません。競合ができれば売り上げが落ちるのは当然のことですが、それでも経営が成立するようにマネジメントしなくてはなりません。

同じブランドを近隣に集中出店するようなフランチャイザーは、避けておくのがベター。また商品開発力や宣伝力に優れ、競合対策に力を入れているフランチャイザーを選ぶことも大切です。